【アンダーパス】小電力データロガーを使用した水位観測システムの紹介

アンダーパスは、交差する鉄道や道路などの下を通る道路で、
周辺の地面よりも低くなっているため、雨水が流れやすい構造となっています。

突発的な集中豪雨によってアンダーパスでの車両の水没事故が全国各地で発生しており、
表示版や監視カメラを設置するケースがあります。
当社では、まずは危険箇所の状況把握を目的とし、小電力データロガーを使用した
水位観測システムの設置をご提案しています。

アンダーパスが問題になっている場所

新型・静電容量式水位計(クリックすると製品紹介ページが開きます)を設置

側溝の上に水位計の感部を設置します
感部はパイプ内にあるため、泥やゴミが付着することを防ぎます

システムは小電力に設計されており、収納ボックス上部のソーラーパネルで電力を賄います

収納ボックスにはモバイルルーターを内蔵し、水位観測データを転送、記録します
観測データはリアルタイムで監視することが可能です

簡単なデモ機材を準備して実演も可能です。お問い合わせフォームまたはお電話
お気軽にお問い合わせください。

■開発・製造・設置
東洋電子工業株式会社
京都府京田辺市田辺中央2丁目4-1
http://www.orie.com
■販売・設置・メンテナンス
気象情報通信株式会社
東京都豊島区東池袋3-11-5佐久間ビル4F
https://www.wics.co.jp