WICS
気象情報通信株式会社
Weather Information & Communications Service LTD.
アンダーパスは、交差する鉄道や道路などの下を通る道路で、周辺の地面よりも低くなっているため、雨水が流れやすい構造となっています。
突発的な集中豪雨によってアンダーパスでの車両の水没事故が全国各地で発生しており、表示版や監視カメラを設置するケースがあります。当社では、まずは危険箇所の状況把握を目的とし、小電力データロガーを使用した水位観測システムの設置をご提案しています。
アンダーパスが問題になっている場所
新型・静電容量式水位計(クリックすると製品紹介ページが開きます)を設置
側溝の上に水位計の感部を設置します感部はパイプ内にあるため、泥やゴミが付着することを防ぎます
システムは小電力に設計されており、収納ボックス上部のソーラーパネルで電力を賄います
収納ボックスにはモバイルルーターを内蔵し、水位観測データを転送、記録します観測データはリアルタイムで監視することが可能です